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平成20年4月よりレセプト(診療報酬)のオンライン請求がスタートしました。
厚生労働省の発表に拠りますと、第一期として導入が義務付けられた病院(400床以上)の全てがオンライン請求に対応したようです。
今後は第二期として来年4月分(平成21年4月分)より、400床未満の病院及び調剤薬局が、また、第三期として平成22年4月分より医科診療所が、さらに、第四期として平成23年4月分より歯科診療所がオンライン請求に対応しなければならなくなりました。

レセコン会社からも様々なアプローチ(営業活動)が行われているとは思いますが、オンライン請求するための医療機関側の環境整備としては、
①レセコンの対応・・・バージョンアップで対応可能であれば少額の投資で済みますが、機器の入替となると、300万円程度の設備投資が必要となる場合もあります。
②オンライン回線の確保・・・レセプト請求のための専用回線の確保(ISDN接続又はIP-VPN接続)か、インターネット接続が必要となります。(費用は5万未満程度)


オンライン請求のメリットとしては、
①レセプト受付時間が延長されます。
毎月10日の24時まで受付対応(従来は対応していなかった土・日・祝日も対応)
②レセプトの事前チェックが可能となります。
必須記載事項の不備などのケアレスミスを事前チェックすることが可能なり、修正のうえ当月(12日まで)に請求することができるようになります。

厚労省が強力に推し進めているオンライン請求ですが、日本医師会を始めとして多くの医療機関が反対を表明している事実もあり、来年4月より義務付けられている400床未満の病院(経営が厳しいといわれている)がどの程度対応して来るかがカギとなりそうです。

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